部品表の作成 |
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部品表とはコンポーネントのリストを指します。部品表は読み込んだモデル全体、あるいは可視部分だけを対象に作成することができます。
そのためには、ツールタブで部品表機能を有効にしてください。
3DViewStationの左の構造エリアに、部品表ツール画面がタブとして開きます。
▪[更新] ボタンを押し、保存されている設定とモデルの選択内容に基づいて部品表を作成/更新してください。
参照ジオメトリは部品表から選択可能です。それに応じて、モデル内で選択されたコンポーネントもすべて部品表にハイライト表示されます。部品表には属性の表示設定から属性を追加することができます。部品表画面のタイトルバー下にある小さなボタンを押すと、作成した部品表をクリップボード()かCSVファイル()にエクスポートできます。任意の区切り文字は設定で定義することができます(Einstellungenの章を参照)。
部品表は次のようにして作成できます。
そのときの注意点:
▪わかりやすくするため、構造画面が画面の右端に固定されています(インターフェイス・コンセプトとインターフェイスのカスタマイズの章を参照)。
▪各プロパティを表示するため、本章の図では選択したレベルがカウントされています。これはジオメトリインスタンスと製品産出で部品表を作成する場合は必要ありません。
ジオメトリインスタンス
この部品表では、ジオメトリインスタンスすべての数が記載されています(BrepModelタイプなど、構造の最下位)。
製品産出(アセンブリ)
この部品表には、構造の最下位にある製品産出の数が含まれています(ProductOccurrenceタイプ)。
選択します
この部品表には、選択範囲の最上位の構造の数が含まれています。そのため、複雑なモデルでも任意の階層に部品表を作成することができます。
注記:特定の構造での選択範囲は、モデル全体で簡単に作成可能です。そのためには任意の構造を選択してから、構造画面()のタイトルバー下にある最後のボタンを押し、同じレベルのノードをすべて選択してください。