中立軸、伸張長さの計算 |
スクロール | |
分析 > 特徴の識別タブより中立軸機能を呼び出すことができます。
この中立軸(軸線)は、ビーム/チューブ断面の線/レイヤーを表しており、ねじ曲げたり曲げたりしても長さが変化することはありません。このツールを使用すると、円管の曲がりに関係なく、円管の伸張長さを決めることができます。このためこの機能を「伸長長さ電卓」と呼ぶこともあります。中立軸は各セグメントに基づいて計算されます。セグメントは、直線で結ばれた2つの円または円弧によって形成されます。
中立軸を計算するには、次の手順に従ってください。
▪中立軸タブより分析機能を有効にします。
▪計算用の選択を作成します。選択しなくとも、円形の断面を持つすべての可視的な形状で中立軸が計算されます。
▪必要に応じて設定を調整してから [計算] ボタンで分析を開始します。
▪視覚化・寸法設定のためのジオメトリは、CreatedNodesノードでNEUTRALAXISSETとして作成されます。
設定を見るには、ツールエリアの設定をクリックしてください。下部の領域にあるヘルプボックスには、それぞれの設定に関する詳細な説明が表示されます。