衝突検出 |
スクロール | |
衝突検出では、アセンブリの衝突構成要素のリストを計算します。このとき、貫通具合などの様々な数値を計算し、様々な表示方法を選択することができます。
▪分析の同名のボタンを使用して、衝突検出機能を有効にします。
▪ツール画面より次の数値を設定して衝突計算を行うことができます。
a.詳細情報の計算をオンにすると、衝突ペアの複数ノード名、個別のノード名、接触/衝突接触方式、考えられる衝突深度を計算できます。 また、関連ポイントとエッジを計算し、視覚化のために直接表示することもできます(キーポイント4を参照)
b.接触/衝突 閾値でモデルユニットの衝突深度が決定され、この数値からは衝突ペアを接触として分類できなくなります。この許容差値を利用してテッセレーションの低い精度のバランス化を図ることができます。
c.衝突の計算選択リストでは、任意のコンポーネントを選択して、その衝突可能性について調べることができます。
▪目に見えるコンポーネント:ここにはゴースト化されていないか、非表示のコンポーネントがすべて含まれます。
▪保存されている選択範囲:以前に保存された選択範囲の衝突しか計算できません。
▪計算ボタンにより衝突識別を開始します。モデルサイズと計算効率によって、計算の所要時間も異なります。計算中でも、引き続き3DViewStationとのインタラクションが可能です。[計算中] ボタンにより計算詳細を表示させることができます。
▪衝突ペアリストの行を選択することで、対応するペアをハイライト表示することができ 、視覚化のセクションで表示の種類を決定することができます:
▪衝突を表示:
▪選択範囲:衝突グループの選定
▪他の部分を非表示にします:選択された衝突グループ以外のその他部分を全て非表示にする。
▪他の部分をゴースト化します:選択された衝突グループ以外のその他部分を「ゴースト」モードで表示します。
a.ズームフィット:選択された衝突グループは、画像に使用されます。
b.干渉ペアの透明性:隠された領域内の衝突分析の透明度レギュレーター。